2007-01-01から1年間の記事一覧
株式会社食品と科学社Tel(03-3291-2081)fax(03-3233-0478)の月刊食品と科学12月号にエグゼクティブ(経営幹部)への手紙10を発表しました。*[経営幹部)への手紙](10)薬剤管理指導料承認施設となる手紙を書き始め十か月がたちました、 これまでの…
04年 12月号「」ダイジェスト 管理職が使いこなす4つの技能 (12 ) 前号では ? 「ウエット床・排水溝洗浄・消毒衛生標準作業」「天井内壁洗浄・消毒衛生標準作業」の手順書例を紹介し、訓練はSSOPで実施をする。 ? 清掃用具の整備でモラル向上を。ゴム…
もう一つの壁―実は上層幹部の不作為― 病棟や外来から薬局への直通FAXによる処方箋で直ちに調剤し、定められた時間に病棟へ運び看護師に手渡す準備は整えていました。 ところが、処方箋を送ってくる医師がある半面、全く送ってこない、医師があるのです。…
食品と科学社(電話03-3291-2081FAX03-3223-0478)の月刊食品と科学10月号へ経営幹部への手紙8を発表しました。 10月号では「長寿実現のために企業ができること。」「台湾産烏龍茶の『残留農薬基準違反』とは何か「海外食品添加物事情ー韓国ーが特集さ…
食品と科学社(電話03-3291-2081)(Fax03-3233-0478)の月刊食品と科学10月号に発表しました、表題の手紙のコピーを掲載します。 ***************************エグゼクティブ(経営幹部)への手紙(8)CI・QC計画(以下CI)でー再建事業を阻む三つの…
食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ]14 04年11月号「管理職が使いこなす4つの技能 (11 )」ダイジェスト前号では衛生標準作業手順(SSOP)で衛生管理を進めることについて述べた。 1.「視聴覚教材を使った講習は好評だったが、行動ま…
達成目標日を設定 計画を阻む三つの壁は抱えたまま、薬局薬剤師全員合意のうえで「1994年10月1日をめどに「薬剤管理指導料施設承認を得る」という目標と計画内容を院内公表し協力をお願いしました。 公表することで後には引けない崖っぷちに立つこと…
月刊食品と科学9月号に「エグゼクティブ(経営幹部)への手紙7」を発表しました。
前回のあらまし下処理の基本は原材料をClean清潔な状態にすること、汚れ・異物の除去とCleaning洗浄作業が主な作業になること。 清潔な状態にした食材を主調理場へ移し、後はSanitation衛生的な取扱い、特に交差汚染防止に気をつける。 日本の衛生教育の場で…
服薬指導実施に必要な五つの条件実施を阻む三つの壁―?少ない予算、?限られた人員、?新しい仕事に対応できる技術者がいないーを克服し、次の5項目に対応する必要がありました。 1.「医薬品安全管理室」を設け「医薬品安全管理情報」を発信。 2.薬局薬剤…
07年3月から食品と科学社(03-3291-2081)の月刊食品と科学にエグゼクティブ(経営幹部)への記事を連載しています。 衛生管理に関する技術の確立と並んで、経営に対する理念を確認し、トップ以下社員全体で共有することの大切さを思ったからです。 企業の…
CI・QC計画(以下CI)で病院再建 改革推進のトップランナーは これまで、CIの内容を機関紙に発表し、標語とシンボルマークの募集を行ったことを書きました。 現場の皆さんは「何が始まるのだろうか?」と、好奇と期待の目でHOPITAL NEWS…
*[食品工場の衛生管理 ](28)SSOPで衛生管理を食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ] 04年 10月号「」ダイジェスト(図は省略しています本誌を参照してください)食品企業の食品危害防止体制(13 ) 管理職が使いこなす4つの技能 (10 …
CI・QC計画(以下CI)で病院再建事例―内輪話― 手作りのCIで病院の再建と活性化を行ったことを前号で報告しました。 「なぜ手作りで?」 答えは簡単です。病院の施設改善に金がかかり、CI指導専門企業へ業務を委託する予算が無かったのです。 やむ…
東京千代田区神田錦町3-6-4-1201食品と科学社(電話03-3291-2081)の月刊食品と科学5月号に経営幹部への手紙4を発表しました。 経営は理念を確立し、経営者以下社員全員が共有し、内外に明らかにし、進めなければ危うい目に会うことは、昨今、いくつかの食…
食品と科学社(?03-3291-2081)の月刊「食品と科学」9月号から、食品製造コンサルタント水上喜久氏執筆のイノベーション連載記事「ディズニーランドのような工場にしたい(1)楽しくやってみませんか?工場改革」が始まりました。 いい内容ですからお読み…
はじめに 食品と科学社(03-3291-2081FAX03-3233-0478)の月刊「食品と科学」6月号に掲載しました「EXECUTIVE〈経営幹部〉への手紙CI・QC計画で病院再建事例ー内輪話ー」の内容をご紹介します。 3月号から連載を始め、只今は9月号が出ていま…
食品と科学社(?03-3291-2081FAX03-3233-0478)の月刊「食品と科学」5月号に掲載しました「EXECUTIVE〈経営幹部〉への手紙CI・QC計画で病院再建」の内容をご紹介します。 3月号から連載を始め、只今は8月号が出ています。 このブログでは、…
食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ] 04年9月号「洗浄殺菌実施への動機づけ事例」ダイジェスト 食品と科学04年9月号 食品企業の食品危害防止体制 管理職が使いこなす4つの技能 ******************************* 前号では、 洗浄作業の目…
食品安全や衛生管理の技術論も必要だが、今必要なのは、EXECUTIVE(経営幹部)自身の意識改革ではないか、さもないと 消費者の食品企業への不信は高まり、信頼は失われ、現場従事者のモラルも低下してしまうのではないか、という危機感を持ちました…
お詫びと記事再開のお知らせ 今年6月に入りましてから風邪が抜けず、ブログへの記事書き込みも休みがちでした。 7月17日に肺炎と診断され、国立病院機構奈良医療センター東病棟へ入院しました。 医師、看護師のみなさまに、とても親切に診療をしていただきま…
*[食品工場の衛生管理](26 )洗浄の基礎知識(食品と科学04年8月号ダイジェスト)「基礎知識を教え手順表で訓練」 ******************************* 前号では、 ? 殺菌剤濃度不足や測定機器不使用による殺菌不十分の点検。 ? 熱湯殺菌作業殺菌不十分の…
*[給食の衛生管理]21下処理の基本知識Cleaning and Sanitation 搬入された食材の多くは一時保管場所や冷蔵庫に置かれたのち、下処理場へ持ち込まれます、 下処理場では、野菜類と魚介類の二つのレーンに分かれますが、レーンが一つの場合は、時間差を置いて…
食品と科学社(03-329-2081)が発行している月刊「食品と科学」の今年3月号からエグゼクティブ(経営幹部)への手紙という題で連載記事を書いています。 3月号はNo1。「事件も生かす・忠誠心の文化」について書きました。」 「事件も生かす」では、今年…
私が所属します食品安全ネットワーク会長の米虫節夫近畿大学農学部教授が日本防菌防黴学会会長に就任されました。 先生は、11年前に食品安全ネットワークを創設され、以来、日本型HACCPシステムの改善、ISO22000研究会活動を基礎に ISO2…
*[食品工場の衛生管理 ]No25)交差汚染防止食中毒を発生させた施設の多くは必要最小限の用具も持たず兼用していた ‘89年から’91年までの3年間に全国で発生した患者百人以上の集団食中毒事件で原因食と原因物質のいずれかが判明した学校給食と仕出し…
前号のあらまし 施設・設備・器具・容器が食材を汚染していないか点検する、SSOPはHACCPの基礎である。ATPを使い洗浄SSOP(衛生標準作業手順)」を定着させた事例を紹介し、更に、即見えるデンプン残留検査の活用も提案し、能率目的の「5S」…
*[給食の衛生管理](20 )「衛生自己点検」冷凍・冷蔵庫・熱蔵庫 施設の情況 □肉・魚類、野菜、冷凍食品等食材別に区分され、十分な容量のある冷凍・冷蔵・熱蔵施設が用意されているか □ 食材搬入、調理・加工作業をし易い場所に設置されているか □ 開閉時調…
*[給食の衛生管理]衛生自己点検「格納」B格納 1保管倉庫 位置 □原材料搬入、荷解き、検収場所から搬入しやすいか □原材料群別に区分されている □機械油、殺虫剤、殺菌剤、漂白剤など食品原材料以外の物品が混在していないか 床 □床・棚・もの置き台及びそ…
食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ]ダイジェスト*[食品工場の衛生管理] №(26)交差汚染防止、管理基準の見直しを エキナカ・デパチカの盲点に注意を!食中毒を発生させた施設の多くは必要最小限の用具も持たず兼用していた‘89年から’91…