2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
06年4月19日食品安全ネットワーク(会長近畿大学農学部教授米虫節夫)10周年講演会「ISO22000の明日を語る」で現在日本のISO22000部門の先端で、実務に携わっておれれる湯川剛一郎、小久保 彌太郎、大西吉久3人の方が講演された。 …
前回のあらまし 衛生自己点検 ①搬入 問題の第1は運搬中の温度管理である。 問題の第2は、冷蔵運搬車の冷却能力不足である。 問題の第3は、生鮮食料品以外の食材や器材を混載することによる交差汚染である。 問題の第4は、運搬時点から搬入の状況である。…
原材料の受け入れから配食(配達)まで、工程を追う点検前回のあらまし1.外部監査は、時間的制約もあり“モノ”(ハード)目の前に見える施設設備、人などの点検で終わることが多い。 2.内部監査では、時間をかけて原材料の搬入から配食(配達)そして、食器…
食品工場の衛生管理 №(14) 食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ] 04年3月号「」ダイジェスト食品ハザード分析とは 05年9月国際規格となったISO22000の和訳は、HACCPのHA=“hazard analysis”を「食品ハザード」としている。 …
原材料の受け入れから配食(配達)まで、工程を追う点検外部監査は“モノ”(ハード)に目が 食品衛生監視員や委託元の外部監査員など外部の人が訪問してきて点検をすると、目はどうしても、給排水、床、天井、冷蔵庫などの施設設備、機械、器具、人の衛生などハ…
*[食品工場の衛生管理] №(13)細菌性食中毒防止自己点検表食品と科学 [食品企業の食品危害防止体制シリーズ] 04年3月号「管理職が使いこなす4つの技能その3」ダイジェスト前号ではこれまでブログでも紹介した「食中毒発生」の要因分析を基に今度は私…